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大きなガラス窓に面した吹抜けにある、階段スペースを中心に、各個室を配置した住宅である。山陰地方はその名の通り、曇りの日が多い。[ どの部屋も自然光を取り込める明るい家 ]という建主の要望を形にした。8畳の和室は茶道のお稽古ができるよう炉を切り、鞘(さや)の間、水屋をしつらえている。お茶事も催せるよう、水屋のそばにキッチンが配置されている。

​富の家

House of Tobi

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