お盆前に上棟した現場、すでに金物取り付け完了し、猛暑の中、どんどん進められている。
基礎工事までは炎天下の工事現場だったが、こうして屋根ができると、暑さはかなり抑えられる。誰もが実感できると思うが、日を遮る軒や木陰の有り難さが年々増している。
写真は交差点での信号待ちで撮ったもの。商店街の名残りで、お店の前に深い庇がかかっているのだが、信号待ちのわずかな時間でも、この日陰がありがたい。骨組みは鍛冶屋さんが作ったものと思われ、よく見ると円やジグザクで可愛らしさも。こういった庇は法的なこともあり、今は作り辛いと思われる。
日除といえば、個人的にはここ2〜3年で日傘が帽子に加えて随分と身近になり、雨と同じように日差しも「降ってくる」イメージになってきた。なかなかハードな夏だったがそれもあとひと月の我慢、、、と思いたい。
真夏の現場_上棟後
Comentários