
島根県立美術館は建築家・菊竹清訓の設計。宍道湖の風景を壊すことなく、寄り添うように配置された3次局面の屋根を持つ。湖側からは平屋建てに見える。


湖側にある屋外彫刻、ウサギさんも円弧を描いて走り抜けている(w)。宍道湖は夕陽の美しさでも有名で、この広場は夕陽、湖、彫刻群を撮影できる。開館時間が「10:00〜日没後30分」とユニーク。

室内からは天井の局面がよくわかる。

湾曲(したように見える)湖側のガラスカーテンウォール。企画展、テオ・ヤンセンのビーストが展示されたホール。よく見ると湖がガラスに反射して見えますね。

2階展示室では、菊竹清訓の建築設計展が開催していた。島根、鳥取には多くの菊竹建築がある。なのに、未だ見に行けないものも多い。(「しまびコレクション×自由研究」の建築編、、みたいです。夏休みの研究には間に合わないか?取り組んだ人もいるかも。)


木製の模型展示もあり、見やすい。写真はホテル東光園の模型。
建物も「しまび(島根県立美術館)」のサイトを見ると一目瞭然の上空からの映像が出てきます。
→リンク:島根県立美術館公式サイト
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