先日行った美術館で、細長〜い展示が。何メートルだろう?作品のモチーフが、ロール紙(和紙)に描かれていて、天井から天糸(てぐす)で釣られている。うねったロール紙がリズミカルで、小さな絵のモチーフが動きそう。展示方法が立体的になることで、単調な細長い空間が、楽しげになっていた。 展示作業は、結構たのしかったのでは?と想像。破れちゃ大変だから、ドキドキと紙一重でしょうが、、、(ただ、和紙は意外と破れませんけどね)。鑑賞する側も、あやまって転んだりしたら、、、と思うとちょっとだけ緊張した。
最近は「写真OK」の美術展が増えて、いいことだなと思う。
小林沙織:スコア・ドローイング「私のなかの音の眺め」 全長28m!
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