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池のある庭-加地邸

  • 執筆者の写真: ikuyo ono
    ikuyo ono
  • 1 日前
  • 読了時間: 1分
建物に付随するようにある池

加地邸のレポート兼備忘録、続きです。庭はアプローチから玄関ポーチ脇にある階段、4〜5段上がったところにあります。陽当たりの良い、芝の庭の奥に大谷石で作られた、四角い池がありました。2本の象徴的な柱の間に吐水口があり、水が注いでいて音が心地よいです。


池の側から建物を見る
池の側からアプローチの方角をみたところ
建物外観を見上げる。透けた庇は建築の特徴

庭から見上げたアプローチ付近の外観。左の低い庇は1階のバルコニー、中央の空が見える庇が2階のホール。


庭から見た1階テラスとその下の待合

庭からエントランスを見下ろす位置の風景です。庇は1階バルコニーで、その下は手水鉢がある待合です。


待合から庭の方を見る。擁壁は大谷石。

この写真が待合から庭の方向を見たところ。高低差1.2mくらい、生垣で閉じることで、向こう側への期待感が生まていると思いました。


池のある庭-加地邸





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小野 育代 | Ikuyo  ONO

一級建築士

1972

東京生まれ 兵庫県育ち

1992

島根県松江北高校卒業

1996

横浜国立大学建設学科建築学コース卒業

1996

ハル建築研究所に4年間勤務。
老人福祉施設・集合住宅の企画設計に携わる。

2006

小野育代建築設計事務所 設立

2014

NPO法人 家づくりの会

2018
​東京モード学園非常勤講師


 

小野育代・小野育代建築設計事務所・建築家

小野 雅之|Masayuki  ONO

一級建築士 一級建築施工管理技士

1969

愛知県生まれ

1988

愛知県立岡崎北高等学校卒業

1993

横浜国立大学建設学科建築学コース卒業

1993

プラントメーカーに17年間勤務。
ごみ焼却リサイクル施設、発電所、機械工場の新築や改修の設計・現場管理に携わる。

2010

小野育代建築設計事務所に参画し、

建物調査・改修計画・設計監理などを実施。

2012

公社)日本木材保存協会 木材劣化診断士

2014
一社)住宅医協会 公認住宅医 

2015

​川崎市木造住宅耐震診断士

小野雅之・小野育代建築設計事務所

​小野育代建築設計事務所 | ono ikuyo studio

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