top of page

潜水艦か海中か_横須賀美術館

  • 執筆者の写真: ikuyo ono
    ikuyo ono
  • 2025年9月22日
  • 読了時間: 2分

やっと少し暑さが和らいできたが、はや、お彼岸。。。

まだ酷暑の頃、横須賀美術館へ。大型船も浮かぶ、横須賀の海がよく見える丘にある。海を眺める場所がたくさんある建築。緩やかな丘を上がったところが入り口で、海と対面。ここから裏手へ回ってまた坂を登ると、建物の屋上へ上がることができ、更によく海を見渡せる。床は金属のグレーチング、ガラスの屋根の上に掛かっていて、水の上に浮かぶ感じ?海と繋がった水平線、手摺のうねりも波を連想させた。


手すり越しに屋上から見る海

屋上から見る海と展望台

屋上にある展望台からも入場可能で、螺旋階段を降りていくと、途中、建物の構造を敢えて見せてあり、それがとても綺麗で面白い。

展示室はガラスで囲われた中にもう一つ、角のない白い箱があり、ところどころに丸い穴が空いていて、自然光が入り、緑や空、海、レストランの賑わいも見えたりして、飽きない。なんで丸い穴なのか?私の連想は「泡」、建物は潜水艦か、はたまた海中美術館か、、、抽象的な中に具象を連想させる、美しく楽しい建築である。


エントランスは丸い穴

丘からの入り口も丸。ブリッジがワクワク感を盛り上げる。


吹き抜けの上部の丸い穴から光が

展示室にランダムにあいている丸い穴。美術館を設計した建築家・山本理顕の回顧展が開催されている。


丸い穴から海が見えた

海とレストランの賑わいが見える丸い穴。


正面から見た美術館全体

緩やかに丘を上がった先に、ガラス屋根の回廊があり、よく海が見えるところにはレストランとミュージアムショップがある。



螺旋階段の途中、天井の中が見える

屋上から螺旋階段を降りる時に見える、天井内部。整然と並ぶ白く塗られた部材と、配管。隠れた見どころかも?


潜水艦か海中か_横須賀美術館



コメント


​小野育代建築設計事務所 | ono ikuyo studio

© Copyright 2018-2026
bottom of page