秀逸な高さのリビング-加地邸
- ikuyo ono

- 2025年12月22日
- 読了時間: 1分
更新日:2025年12月23日

加地邸リビングです。20名が余裕で入れました。ライトに詳しい半田さんと加地邸の支配人がレクチャーして下さいました。暖炉が中心、写真左手の開口の向こうはビリヤードのプールルーム、そちら側にも背中合わせで暖炉があります。
天井の高い吹き抜けですが、二層になった部分は高さを抑えてあり、外観は平家のように見える。内外共にプロポーションが秀逸です。

南の庭を見たとこと。庇の一部にガラスが入っており、光を取り入れている。梁の上の間接照明はリノベーションで追加した明かり。

この部屋は内部開口部に六角形のモチーフが使われている。正面扉の向こうはサンルーム。

巾木のティテール。アールを取り、柔らかな表情に。特に入角と写真の出角は職人技です。

2階のギャラリーからリビングと向かい側のギャラリーを見たところ。一部間接照明を消してもらって、当時の光のイメージを体験。向かいのギャラリー奥は展望室。

家具も遠藤新のオリジナル。建築に合わせて家具まで設えるというスタイルだが、「住宅は住まい手がもっと自由に家具を選ぶもの」とする建築家との論争が話題になったとか。1928年竣工なので、およそ100年前の出来事。
秀逸な高さのリビング-加地邸


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