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富弘美術館 

  • 2025年11月21日
  • 読了時間: 1分

更新日:2025年11月22日

正面から見た美術館、山の景色がよく見える

紅葉が始まった群馬、富弘美術館へ。

美しい景色から生まれた作品の数々に、心揺さぶられる。星野富弘は、事故で手足が不自由になったが、事故後、口に筆をくわえて絵を描き、画家、詩人となった。その事実が信じられないほど、繊細で緻密、それと温かみのある作品でした。

美術館は丸を並べた不思議な平面、円と円の間にできた隙間は、屋根のない、緑が植えられたなか庭。室内の壁や床の仕上げがさまざまで、その仕上げに、草木や光を映り込ませているが、作家の作品の世界があるような気がしました。建物高さを低く平べったく抑えてあり、景色の邪魔をしない控えめな外観も印象的でした。

(建築設計:ヨコミゾマコト)


斜めに建物を見たところ

反対側の斜めから見た建物と庭
モヤがかったステンレスの壁面にも草花が映り込む

道路側から鏡面の外壁を見たところ
道路側の壁面の鏡面には道路向かいの木々が映り込み、建物を消すような効果

湖と山の景色、紅葉は始まったところ
建物内奥へ進むと湖の風景が見える庭へ出る

エントランスの空間
エントランス:丸いガラスブロックは各所に設えてある。床に貼られた石に映り込んで不思議な絵に

館内は写真が撮れなかったので、エントランスまで。




築20年の美術館、12月から改修工事で長期休館するそうです。

夏に訪問した横須賀美術館も築19年で改修工事に入ったそうで、20年は建物の節目と言えるかもしれません。



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